【フルートソロ】W.A.モーツァルト/アンダンテ KV.315(285e)

中級のソロ曲を紹介します。
曲の雰囲気や難易度をまとめているので、選曲の参考にしてください。

難易度の表記は、アルルの女「メヌエット」をとして基準にしています。

目次

楽曲の詳細

原題Andante C-dur KV.315(285e)
邦題アンダンテ ハ長調 KV.315(285e)
作曲者W.A.モーツァルト/W.A.Mozart
作曲年1778年
難易度
演奏時間6分40秒
雰囲気ゆったり、穏やか、素朴
アンダンテkv.315の冒頭

原曲はフルートソロと管弦楽のための作品。
定番の曲集「フルート名曲31選」にもピアノ伴奏版が載っています。

タイトルにAndante(歩く速さで)とあるように、ゆったりと穏やかな曲調です。
楽譜を見ると黒い連符がたくさん書いてあるので難しそうに見えますが、テンポがゆっくりなので吹いてみると意外と余裕があります。

ハ長調の明るく素朴なメロディーが親しみやすく人気です。

楽譜

フルート&ピアノの編曲なら、IMCから出版されているランパル編がおすすめです。

  • アンダンテ ハ長調K.315
  • ロンド ニ長調 K.Ahn184

の2曲入りで、パート譜とスコアのセットです。

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一緒に収載されているロンド ニ長調も中級程度でチャレンジできる曲です。
詳しくは下記のページにまとめています。

参考演奏

管弦楽伴奏、フルートはエマニュエル・パユです。


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