【フルートソロ】グラナドス/アンダルーサ

中級のフルートソロ曲を紹介します。
曲の雰囲気や難易度をまとめているので、選曲の参考にしてください。

難易度の表記は、アルルの女「メヌエット」をとして基準にしています。

目次

楽曲の詳細

原題Andaluza(Playera)
邦題アンダルーサ(祈り)
作曲者エンリケ・グラナドス/Enrique Granados
作曲年1892年
難易度
演奏時間3分30秒
雰囲気民族的、情熱的、緩急あり

グラナドスはスペインを代表する作曲家。
全12曲からなるピアノ曲「スペイン舞曲集Op.37」の中の1曲。第5曲がアンダルーサです。

アンダルーサとは「アンダルシア風に」という意味です。
スペイン南部のアンダルシア地方は、フラメンコの本場“セヴィリア”や世界遺産アルハンブラ宮殿がある場所。情熱の国・スペインらしさがたっぷり詰まったエリアです。

「アンダルーサ」は情熱的なテーマと、ひっそりと抒情的な中間部の対比が魅力的な曲。
民族調の曲がお好きな方におすすめです。

楽譜

ムラマツから出版されている「22フルートアンコール曲集」にフルートソロ&ピアノ伴奏版が収載されています。パート譜とピアノ譜のセットです。

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参考演奏

東フィル首席奏者・神田勇哉さんの演奏。
先ほど紹介した「22フルートアンコール曲集」を使用しているようです。

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